【面白い】何も考えず笑いたいならマンガ『ヒナまつり』がおすすめ!!

マンガ

マンガ『ヒナまつり』とは

マンガ『ヒナまつり』は超能力少女・ヒナとヤクザ・新田たちが繰り広げる、サイキック(超能力)コメディ!

超能力ものというと、能力の種類などの前提知識が必要?と思う方もいるかもしれませんが、ヒナまつりには必要ありません。マンガ・アニメはそんなに見ないという人にも強くおすすめしたいです。

超能力者は主に3人出てきますが、基本的に使う能力は意思の力で物体を動かせる「念動力」。ただヒナまつりでは能力者同士のバトルなどはほとんど起こらず、ヒナや新田を中心とした人物の変わった日常が醍醐味といえます!

マンガは全19巻で2020年に完結済み。2018年にはアニメ化もされています。

『ヒナまつり』のおすすめポイント

キャラがいい(クセだけどクセすぎない)

ヒナまつりの魅力は個性てんこ盛りのキャラクターたちです!

主要人物のヒナ、新田に加え、ヒナの同級生・瞳、超能力少女アンズやマオ、ヤクザの人たち、新田の家族などみんないいところもあるけど、どこかダメな人たちが集まっています。

1)ヒナと新田の相性の良さ

主人公のヒナは基本無口で傍若無人。同居することになる新田を振り回しまくります

新田はヤクザではありますが、家事能力がピカイチ。文句を言いながらもヒナの世話を焼きます。ただたまに世話を放棄したり、めんどくさいことから逃げようとするダメさ加減が見ていてとてもちょうどいいです。

1巻ではヒナは中学生、10巻からは3年のときが経ち高校生になります。高校生になったヒナには少し成長が見られるので、ちょっとだけハートウォーミングな部分も。

2)超能力なしで己の力でのし上がっていく瞳

個人的には、瞳のサクセスすぎるストーリーがヒナまつりの大好きな部分です。瞳とはヒナが通う中学校の同級生で、ヒナの世話係も務める優等生の女の子。

ただ本人は無自覚ですが、瞳はとんでもなく飲み込みが早い人間なのです。一度教えたことは必ず習得してしまう才能があり、ひょんなことから中学生ながらバーテンダーとして働くことに。

バーテンダーとして働く傍ら、さまざまな仕事を掛け持ちし、誰も予想しなかった方向へ人生が進んでいきます。特に高校生になってからの瞳は、その怪物っぷりに拍車がかかるのでぜひマンガを読んで行く末を見届けてください!

3)ダメダメだけどどこか愛されるキャラクターたち

ヒナや新田は周りにいるどこかダメな人たちに巻き込まれて、ちょっとしたトラブルに見舞われることも。キャラクターたちの好きなダメポイントを挙げてみました。

  • 松谷(ヒナや瞳の担任教諭)…事なかれ主義でトラブルの種を見つけると目を逸らす
  • 委員長(ヒナや瞳と同じクラスの、クラス委員長)…中学生とは思えないほど損得勘定が強い
  • 詩子(瞳が働くことになるバーの経営者)…中学生の瞳を頼りにし過ぎる
  • 親父(新田が属する芦川組の組長)…ヒナを溺愛しすぎて異常行動に走ることも
  • サブ(新田の舎弟)…ヤクザなのに暴力が絡む場に弱すぎて吐く
  • 美佳(新田の妹)…ほぼ一日中酒を飲み、人の顔を殴りがち

アニメ化されていないエピソードも楽しい

前述の通り、ヒナまつりはアニメ化もされています。ヒナまつりはコメディではありますが、高速の掛け合いとかはないので、アニメでもテンポ感を損なわず楽しく視聴できました。

特にヒナの声がかわいいので、なんだかんだで世話を焼いてしまう新田や瞳の気持ちがわかります。

ですがマンガではアニメ化されていない、中学生時代のエピソードや、高校生編をまるっと楽しめます。

高校生になったヒナは髪が少し伸びてかわいいです。そして名前を書くだけで入学できてしまう「帝辺高校」に入るのですが、そこで出会う生徒や先生もなかなかキャラが濃いので、いろんな話が展開していきます!

TVアニメ『ヒナまつり』公式サイト
漫画誌『ハルタ』(KADOKAWA刊)で好評連載中の大武政夫の人気ギャグ漫画がTVアニメ化。無表情なサイキック少女・ヒナ...

お気に入りエピソード

14話 三人集まれば文殊の知恵を打ち破れ

こちらはアニメ化もされたエピソード。ヒナより少し後に、未来から飛ばされてきたアンズが発端となるお話です。

新田の家に転がり込んだヒナとは対照的に、未来に戻る術を失ってしまったアンズはホームレス生活を送ることに。

空き缶集めも板に付き、ホームレス生活も落ち着いてきたところ、アンズはさらにお金を得るため廃棄されたテレビを買い取ってもらうことでお金を稼ぐことにします。

そこでテレビ集めを手伝ってくれることになったのがヒナと瞳。それぞれ知恵を絞りますがどうも上手くいかず……。ヒナに至ってはテレビを得るために、家電量販店でテレビを買うことに……!(その代金はもちろん新田に請求します)

新田はヒナから、買ったテレビをもう売ったことを知らされますが、怒ることはせずただただ困惑。ヒナの常識のなさと、新田の振り回され力が感じられるエピソードでもあります。

44話 三嶋瞳という女

こちらはアニメ化されていない、中学時代のエピソードです。タイトル通り瞳回で、瞳が働くバーの常連客・山崎の視点で瞳という人物が描かれていきます。

山崎は瞳に優しくされたいがあまり、不幸話をでっち上げてしまいます。その創作話では、山崎は両親を自殺に追いやったヤクザを追っているという設定に。

その話を聞いた瞳は山崎の力になろうと、新田が属する芦川組に「山崎が追っているヤクザを探してほしい」と頼みに行きます。無条件で芦川組の面々を動かす瞳に、ビビりまくる山崎

その後も瞳のすごさを目の当たりにし、瞳から離れることを決めます。瞳の成り上がりっぷりを順序立てて見てきたのでなかなか気づきづらいですが、傍から見ると瞳の恐ろしさを実感できる回でした。

49話 これが私の高校生活

こちらは10巻に収録されているお話。高校生編となるので、アニメ化もされていません。高校生活のスタートが描かれます。

とはいうもののヒナは、中学時代は給食を食べるためだけに学校に行っていたようなものなのでがんばって登校することはしません。1週間も経たずに高校へ行かなくなります。

理由は弁当が冷めてしまってまずいから。それを聞いた新田は弁当作りに奮闘します。ただヒナは新田の弁当を人にあげ、その人から学食を奢ってもらい、温かいご飯にありつけるように。

新田は作ったお弁当を記録するブログまで立ち上げたのですが、高校生になってもヒナに振り回されるという結果に不憫だけど笑ってしまいます

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